コンセプト あすなろの神棚盆
三宝にお札が立てかけられるようになった神棚盆です。
盆の後ろにあるスリットに3体のお札を横に並べてお祀りすることができます。
わたしは寝室で使っている和室の朝日が綺麗に入る窓辺に設えました。
目を覚ましたときにまず目に映る光と神棚。心が洗われ清々しく一日をはじめられるようになりました。
皆様もお家の良きところに設えお祀りしてください。
川越氷川神社での展覧会「わたしの神棚・展」にて発表いたしました。
サイズ/300×150×h33
素材/あすなろ、水ガラス仕上げ
製作販売/輪島キリモト
デザイン/大治将典
2015.05
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わたしの神棚・展
2015/5/24(日)〜5/30(土)
日本人は目に見えないものを身近に感じ、
感謝をもって日々を過ごしてきました。
そうした暮らしのなかで神棚は多くの家庭で祀られたのです。
何かと気忙しい現代にあっても、
日本らしい素朴な感謝の心が続いていくことを願い、
11人の作家の方々に「わたしの神棚」を製作していただきました。
赤木明登(塗師)/大治将典(手工業デザイナー)
川合優(木工作家)/熊田剛祐(東屋)
小泉誠(家具デザイナー)/竹俣勇壱(金工家)
辻和美(ガラス作家)/中村好文(建築家)
西浦裕太(木彫刻家)/堀道広(漫画家)
山口信博(グラフィックデザイナー)