マゲワ バターケース 丸

『育つ白木のバターケース』

雪深い秋田で育った秋田杉を使ったバターケースは、冷蔵庫のような冷たい環境にもなじみ、バターも適度な堅さに保ってくれます。バターの油分でどんどんケースが良い色に育っていきます。
バターナイフも秋田杉です。漆の塗師屋さんが使うヘラをモチーフに作りました。弾力があって良くしなり、隅に入ってしまったバターも良く取れて、とっても使いやすいです。バターナイフ付。

サイズ φ102×49
制作年 2007.12

「マゲワ」シリーズは、曲げわっぱの伝統的な製法を活かしながら、現代の生活に寄り添うように工夫を加えて作られた曲げわっぱです。
曲げわっぱ職人・柴田昌正と日用品デザイナー・大治将典が共に考えながら、秋田大館の工房にて柴田昌正が作り上げています。

マゲワ バターケース小判

育つ白木のバターケース

雪深い秋田で育った秋田杉を使ったバターケースは、冷蔵庫のような冷たい環境にもなじみ、バターも適度な堅さに保ってくれます。バターの油分でどんどんケースが良い色に育っていきます。
バターナイフも秋田杉です。漆の塗師屋さんが使うヘラをモチーフに作りました。弾力があって良くしなり、隅に入ってしまったバターも良く取れて、とっても使いやすいです。バターナイフ付。

サイズ 167×87×49
制作年 2007.12

「マゲワ」シリーズは、曲げわっぱの伝統的な製法を活かしながら、現代の生活に寄り添うように工夫を加えて作られた曲げわっぱです。
曲げわっぱ職人・柴田昌正と日用品デザイナー・大治将典が共に考えながら、秋田大館の工房にて柴田昌正が作り上げています。

マゲワ パン皿

トーストが蒸れないパン皿

白木の秋田杉のパン皿は焼きたてのパンの蒸気を適度に吸い、パンが蒸気で濡れることがありません。
秋田杉の香りも相まって、トーストが抜群においしくなります。
トーストを半分に切った大きさが載るのが小、まるまる一枚が載るのが大です。
テーブルに沢山並べたときも収まりが良いように、また色んな使われ方ができるようなサイズ感になっています。
曲げわっぱらしく、ふっくらとした優しくおおらかで気持ちの良い楕円の形にしたいと思いました。

サイズ パン皿大250×195×17 小185×145×17
制作年 2007.12

「マゲワ」シリーズは、曲げわっぱの伝統的な製法を活かしながら、現代の生活に寄り添うように工夫を加えて作られた曲げわっぱです。
曲げわっぱ職人・柴田昌正と日用品デザイナー・大治将典が共に考えながら、秋田大館の工房にて柴田昌正が作り上げています。

 

帆布スリッパ

脚を包みこむ帆布のスリッパ

柔らかく丈夫な帆布で、脚を包みこむスリッパです。
脚の甲があたる部分で一枚仕立ての帆布をクロスさせた、軽やかでシンプルな構造です。
生地のミミがクロスして程よいアクセントになっています。
つま先とかかと部分にはクッションが入っており、履き心地も快適です。
通気性のよい帆布なので汗でむれることもありません。洗濯機で洗濯が可能です。

サイズ/
S size(22cm〜24cm)
M size (25cm〜27cm)
素材/
リネン 100%[J010-L-S] [J010-L-M]
オーガニックコットン 100%[J010-O-S] [J010-O-M]
メーカー/JoBu
制作年/2007.6

TANPOPO

置いて使う、真鍮の風鈴

風鈴があると、つい息を吹きかけたり触ったりして音を鳴らしてみたくなります。風受けをタンポポの綿毛のようなカタチにした、置き型の風鈴です。つり下げる場所がないところ、またデスクまわりなどの風の無い場所にも置けて、息を吹きかけて鳴らすこともできます。

サイズ φ53×h57 (羽毛までh245)
素材 真鍮、バネ線、バネ、羽毛
色 シルバー、ブラックニッケル
メーカー 株式会社 能作
制作年 2007.02

掛けほうき

置き場所に困らない、掛けられるほうき

この「掛けほうき」は「そうじるし」の掃除道具シリーズのアイテムの一つです。そばに置ける仕組みがあったり、そばに置ける良さを持つようにデザインしました。

「掛けほうき」は、どこにでも掛けられるように、持ち手が傘の柄のようになっています。ほうき部分は江戸箒。腰が強いほうき草を使い、へたりにくく弾力があって、力を入れなくてもスッとゴミを集めることができます。100%国産の地草を使用しています。

左 『掛け不精ほうき』
サイズ 縦76×横20cm
素材 天然ほうき草 籐

右 『掛け重宝ほうき』
サイズ 縦114×横24cm
素材 天然ほうき草 籐

企画・運営・販売/掃印協同組合
製造/白木屋中村傳兵衛商店
プロデュース/萩原修
制作年/2005.10

掃印(そうじるし)web

トートバケツ

トートバックのようなバケツ。

この「トートバケツ」は「そうじるし」の掃除道具シリーズのアイテムの一つです。そばに置ける仕組みがあったり、そばに置ける良さを持つようにデザインしました。

「トートバケツ」は、ブリキのトートバックの様なバケツ。部屋にバケツがあっても違和感なくとけ込みます。壁際などに収まりが良い楕円形のバケツです。流しに水を汲み入れやすいようバケツ本体の高さは低めです。

また、マガジンラックや、台所のジャガイモなどの野菜入れ、ピックニックに行ったときのビールを冷やすクラー、ベランダや屋内での植木鉢、こどものおもちゃ入れなど、色々な使い方が出来るように考えられています。

サイズ/W335×D265×H360(バケツ本体の高さ190)
素材 /ブリキ、本革
企画・運営・販売/掃印協同組合
製造 /日東リビング
制作年 /2005.10
製造終了 Discontinued

こどものコップ

こどもが片手で持てるコップ。

コド・モノ・コトの2006年の展覧会「くーぐー展」に出展するのがきっかけで制作しました。その頃「こどものために」とつくられているモノがどうもオトナの押しつけに感じられていました。息子はそのころ2歳を迎えたばかりで「こどものために」と作られた割れにくいコップやプラスティックのフォーク等は全然使いたがりませんでした。私の使っているカンナで仕上げたつるつるの木の箸や、金属の大きなフォーク、薄手の磁器のお茶碗等を使いたがります。どうにか使えるけど手に余ってアブなっかしい。コップも同じで、大きなものが使いたいというより私が使っているものが使いたいみたいです。
コドモはコドモ用に作られたモノなどちっとも使いたくなく、コドモは親と同じモノのが使いたいのです。
そしてコドモでも手加減なく作られた本当に気持ちよいモノを使いたいのです。

コドモもオトナもどちらも本気でうれしいコップを作ろうと思いました。
色んなお母さんにお話しを聞いたところコドモが小さな頃はぐい飲みをコップ代わりに使わせていたというのもヒントになって、オトナはぐい飲みとして、コドモは片手でも十分扱えるコップを作りました。ガラス作家の高梨良子さんにお願いして作っていただいたほんの少しだけ握りを窪ませた小さなコップです。
オトナもコドモもカンパイが大好き。「おっとと」と注ぎ合うのも大好き。「息子と酒を酌み交わす」というお父さんの夢をいち早く叶えるコップ。二人で何度も「カンパイ!」をしてグビゴク一緒に飲みました。
風邪のときに飲ませるちょっと苦いシロップ薬もこのコップだとクイっと飲み干していました。

今、息子は5歳。この小さなコップはもっぱら私が冷酒を飲むのに使っています。息子は普通のコップも持てるようになってきました。
そのうち息子にコドモが出来たとき、自分の使ったコップで自分のコドモとカンパイするときが来たとき、沢山一緒にカンパイしたことを思い出してくれたらいいなー。

サイズ φ55×h55mm
素材 ガラス
メーカー セルフプロダクト
製作 高梨良子(ガラス作家)
協力 富山ガラス工房
制作年 2006.05
販売 コド・モノ・コト

pocket pocket

ポケットの中の、もう一つのポケット。

男性用のジャケットやジーンズ、シャツのポケットは、寸法がほとんど同じ規格で出来ていることをご存じでしょうか?また一般的な筆記具やカード類、そし てiPod nanoといった製品もすべて、これらのポケットに入るサイズでつくられています。

それなら、このポケットと同じサイズのケースをつくったら。ペンやカードがそのまま収納できて、持ち運びも自由。またポケットのカタチは先がとがってい るので、ポケットにとても入れやすいカタチです。そんな小型ケースが、「Pocket Pocket」シリーズです。

この「Pocket Pocket」のバリエーションは、同じサイズのものを、用途にあわせて使い分けができるよう3タイプデザインしました。

サイズ 縦128×幅105mm(3タイプ共通)「Buttero」
素材 イタリア産タンニンなめしヌメ革
カラー ナチュラル・キャメル
製造 斉藤義幸(cyproduct)
制作年 2005.11
製造終了 Discontinued

踏み台椅子

踏み台と椅子、親子で座れる椅子。

この椅子はこどもの生活のモノ・コトを考えるプロジェクト「コド・モノ・コト」に参加し制作した椅子です。 こどもの洗面台等で使用する踏み台と、こどもの椅子を兼用した踏み台椅子です。

また、親子でも前後に座れます。こどもが大きくなって座れなくなったら、おとなの踏み台や飾り棚として、こどもたちの思い出と共にお使いください。

サイズ W288×D365×H370 (SH220)
素材 タモ無垢材
製作 橋本 裕(スタジオユタカ)
制作年 2005.05
プロトタイプ Prototype